NAG製 内圧コントロールバルブについて、

クォーターでは、NAG SEDの内圧コントロールバルブをお勧めしています。 ピストンが上下するときのクランクケースの圧力をマイナス圧力にするワンウェイバルブです。
取り付けると、エンジンが少し軽く回るのがわかります.。 若干振動も減ります。 いちばんわかりやすいのが、エンブレがソフトになることです。 このエンブレがソフトになる点を有効に使っていただきたいと思っています。 たとえば、コーナーリングを安定させるために必要なのがエンブレです。 ツーリングなどでよくコーナーで使用するギアは、2速または3速が多いと思いますが、市販車のこのギア比は離れているので、2または3速かどちらを使うか、とても悩みませんか? 3速でコーナーに侵入したほうが、スーッと入れるけれど、少し不安定でコーナー出口では加速不足になります。 2速だと、出口ではいい感じで、コーナーを立ち上がれますが、進入では回転が高いため、エンブレがきつく、リヤがロックしたり、スロットルのON/OFFでギクシャクしバイクがおきたり、ねたりで、忙しいコーナーリングになってしまいます。 そこで、内圧コントロールバルブを入れると、コーナーへの進入が2速でも、とてもスムーズに入れて、ON/OFFもギクシャクもしないので、コーナーがとても安定して出口の脱出回転域が保たれて、スーッと立ち上がれます。 なので、すべてのコーナーで今までより1速低いギアでコーナーを曲がれることになります。コーナーを安定させる、一番理想的エンブレのトラクションを得ることができます。

もう一つのブローオフバルブは、ラム車用です。いつもラム車は、『時速何kmが理想のラム圧なのか?』と思っていました。 これを取り付けると、やはり高速ではラム圧がかかりすぎていたことがわかります。 まず、スロットルを開けた時、低速時と変わらない、スーッとアクセルと同調してくれる感じがでます。あと、ドーンとくる感じ、又は、一瞬ストールする感じがなくなります。ドンツキはラム圧がかかりすぎていたためで、このブローオフバルブで、かかりすぎていた圧力を抜いています。 もう一つ、ドンツキの原因は、ラム圧がかかりすぎて、行き場がなくなり、空気はラムボックスにつながっているブリーザーホースを通り、クランクケースに入り、クランクケースの圧力をプラス圧に変えてエンブレをさらに強くしているのです、だから内圧コントロールバルブを使用してクランクケースに逆流しないようにしているのです。 内圧コントロールバルブは、外気ともつながっているブリーザーパイプをエンジンが動いていないときは、蓋の役目もしていますので、、水分を含んだ空気がクランクケース内に入らないため、オイルが乳化(白く濁る)しません。

<内圧コントロールバルブ取り付け車両>
<内圧コントロールバルブ&ブローオフバルブ取り付け車両>
※販売価格:内圧コントロールバルブ ¥18,900.-(税込)  ブローオフバルブ ¥29,400.-(税込) 
  (取り付け工賃は別途)

<4輪取り付け車種>

・HONDA アコード
・ベンツ V230
・スバル レガシー
・スバル レガシー
・TOYOTA キャミ
・SUZUKI ラパン

・HONDA S800
・SUZUKI SX-4
        

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