GS1000 ワンオフマフラー製作-2

GS1000 ワンオフマフラー製作 8個のネジ山修正で6個はタップで修正OKで右の写真の#2はヘリサート挿入後に折るタング(爪)が付いたままで入れ直しました!問題の#3はスタッドボルトが斜めになっていた所でネジ山も当然斜めでした。穴の角度を修正しながら下穴を作りました、かなり時間が掛かりました!真直ぐにヘリサートタップを入れて切り始めました・・2回転位したところでロック!!どっちに回しても、びくとも動きません!仕方ないので少し力を入れて緩める方へ・・ガキっとヘリサートタップ破壊!!破片ヘッド側で大変です!そう大変では無く破片を撤去、ついでに大きなネジの破片!!『これか!!』過去に折れたボルトを取ろうしたけど上手くいかずに残ったボルトごと斜めに穴を開けてねじ切りをしていたのです!そんなボルト破片が有るとは知らずにヘリサートタップを回していたらボルト破片が動いて噛んでしまった様です・・!破片類を取り除いてみてみると少しクラックが入っていたり穴が甘くなっていたりでアルゴン溶接で修正です、肉盛り溶接して削って(奥が以前修正のドリルでの空洞は仕方ないです)何とかヘリサートタップが出来て無事にヘリサートを入れることが出来ました♪ ボルト破片が有ることを知っていたらもう少し違う対応が出来たのですが・・・上手く出来たのでOKですね!! そして本来のマフラー製作のスタートでフランジをフライスで製作し始めました♪

目次